競馬で堅いレースの買い方を伝授!

レース 馬券・買い方

競馬において、これは堅いと感じるレースがあるものです。

堅いレースは、人によってはやりがいのあるレースとなりますし、一方で配当妙味のないレースと感じる方もいます。

では、堅いと感じるレースではどのような点に注意して馬券を購入すればよいのでしょうか?

ここでは、堅いレースの買い方について紹介します。

堅いレースとは?

そもそも、堅いレースというのは明確な定義はありません。

その理由としては、堅いと感じるのは人それぞれ感じ方が違うためです。

オッズを見ても、単勝2倍前後の馬がいれば堅いと感じる方もいれば、1倍前半のオッズでやっと堅いと感じる方もいます。

人それぞれ定義が異なるのですが、概ね以下のような状況を堅いレースと呼ぶ場合が多いです。

圧倒的単勝1番人気の馬がいるレース

この定義はとてもむずかしいのですが、一般論として単勝1倍台の馬が出走しているレースは堅いレースと呼ばれることが多いです。

1倍台になるためには、それなりの理由がないとなかなか達成できないものです。

まずは、実力的に圧倒的に抜けているケースがあります。

例えば、未勝利戦で勝ちきれなかったものの圧倒的なパフォーマンスを発揮している場合があります。

他にも、上位クラスでも通用する勝ちっぷりを示した次走に人気になりがちです。

他のパターンとしては、人気先行で圧倒的人気となるケースがあります。

代表的なのが白毛馬が出走する場合で、実力以上に人気になることが多いです。

人気は、単に実力だけで形成されるわけではないので注意しましょう。

グレードの高いレース

ダービー

日本の競馬は公正競馬が原則です。

どの馬も、万全の体制で出走して、100%の力を発揮することが要求されます。

もちろん、競馬ではすんなり実力を発揮できない要因が多々ありますし、実際には休み明けなどでは100%のパフォーマンスを発揮できているかと言われれば疑問符がつくものです。

基本的に、グレードの高いレースほど各馬が万全の体制で出走します。

その代表例が日本ダービーです。

ダービーは一生に一度しか出走できないレースであり、ダービー出走後は放牧に出るのが一般的です。

よって、力がある馬が万全の仕上げで出走することにより、堅いレースとなる場合があります。

ダービー以外でも、有馬記念などのG1でシーズン最後に出走することが多いレースでは、比較的堅いレースが繰り広げられる事があります。

良馬場のレース

良馬場

堅いレースは、各馬が力を発揮しやすいコンディションが整った状態で発生しやすいです。

その条件として、天気や馬場があります。

天気は、晴れでさほど気温が高くない状況がベターです。

暑すぎたり寒すぎると、力を発揮できない馬がまれにいます。

他にも、雨風も意外と好みが分かれる要素です。

雨が目に当たって嫌がる馬が稀にいて、力を発揮できないことがあります。

また、風も競馬でもスリップストリームが多少なりとも発生するので、向かい風の場合は先行馬は不利になりがちです。

このように、天候も堅いレースになるかどうかの重要なファクターです。

天候と密接に関連しているものとして、馬場も重要な役割を果たします。

主にヨーロッパの競馬では、馬場が固すぎるとあえて散水して柔らかいコンディションにすることがあります。

これもあって、日本では良、稍重、重、不良の4つしかないのに対して、より細かなコンディション表記が存在しているのです。

日本では固すぎるとの理由で散水は基本しませんが、このコンディションでは足元に不安がある馬以外は不利に働くことはありません。

よって、力をすんなり発揮して堅いレースとなることがあります。

ただ、ダートの場合は乾きすぎると逆に足抜きが悪くなってパワーが問われます。

また、砂塵が舞って特に初ダートの馬にとっては嫌がる要素となることが多いです。

ダートのレース

ダート

日本では、芝だけでなくダートのレースも盛り上がっています。

これはヨーロッパにはないですし、イメージとしてはドバイのような割合で芝とダートのレースが行なわれています。

ダートは、2歳のレースでは圧倒的に芝よりも下に見られているのが実情ですが、3歳春にはダートグレードでジャパンダートダービーなどが行なわれて、よりはっきりとダート路線に向かう馬が登場することが多いです。

ダートの場合、芝のように多彩な展開のレースが繰り広げられている訳ではありません。

基本的に先行馬が有利となるレースが多いのです。

これは、日本の競馬場は芝コースの内側にダートコースが設置されているため、直線が短くカーブの角度もきついので差しが決まりにくい傾向があります。

また、地方競馬となるとなおさら先行できるかどうかが重要になるのです。

下級条件のレースでは、初ダートの馬があっさり勝利することがありますが、近年初ダートの馬がグレードレースで勝利することがなくなりました。

これは、ダートのレベルが上っている証拠であり、また力のある馬が勝利しやすいレースも増えています。

これによって、芝と比較するとより堅いレースが多いという事が言えます。

硬いレースの狙い方

堅いレースの見分け方を学んだところで、実際に固いレースでどのように馬券を購入すればよいのかについて解説します。

単勝や複勝でコツコツと当てていく

単勝

堅いレースの場合、単勝が1倍台になることも多々あります。

JRAでは、どんなに人気を集める馬であったとしても元返しにならないようにJRAプラス10という制度を採用しています。

代表例として、2020年の神戸新聞杯が挙げられます。

無敗のダービー馬であるコントレイルが単勝の売上シェア70%程度の人気を集めていました。

2番人気馬の単勝が20倍近いという時間帯もあるほどの人気でしたが、それでも配当は1.1倍となっています。

これは、JRAプラス10が適用された典型例です。

このように、通常元返しになるようなレースでも、JRAプラス10によって元返しになることは殆どありません。

これを狙って、圧倒的一番人気の馬でも絶対に勝利すると思えば思い切って高額ベットするのがおすすめです。

勝つかどうかは微妙…というケースでは、複勝に切り替えて購入するのもよいでしょう。

これだけでは利益が少ないので、硬そうなレースを数レース選んだ上で転がし馬券で利益を出すのもありです。

ワイドで1点勝負

ワイド

2頭硬そうな馬がいれば、ワイドで勝負するのもおすすめです。

ワイドの場合、仮に他の1頭が3着以内に絡んできても狙った馬が3着以内に入れば的中となります。

馬連と比較するとオッズ的に物足りなさを感じるのは実情ですが、リスクを考えれば高額投資しやすい馬券です。

3連単の1着付けで購入

勝負

より高いオッズで的中を狙う場合、やはり3連単がおすすめです。

堅いレースでの3連単では、勝馬を1着固定で2,3着に数頭選んで購入します。

穴馬を選んでも良いのですが、圧倒的人気の馬を1着固定しているとあまり配当的に期待できません。

よって、2,3着が堅い馬を中心に絞って1点あたりの購入金額を多めに配分することで、低オッズであったとしてもしっかりと利益を出すことが可能です。

まずは堅いレースを見つけ出すことが重要!

硬いレースの場合、高額投資もしやすく大きな利益を出しやすいという特徴があります。

ただ、堅いレースを見つけ出すのは意外と難しいものです。

今回紹介したような点を参考にして、まずは固いレースを見つけて馬券を購入しましょう。